ここ何日かの間、Googleで検索していると、少ない確率で検索結果の表示テストに遭遇しているのでブログに記録します。
今回遭遇した表示テスト中の検索結果「人口調査」
今回のテストではファビコンは一切表示されていません。また、URLのサブドメイン部分も表示されていません。上の画像での検索結果では4番目の三重県のサイト(ホスト名部分:www.pref.mie.lg.jp)は、「mie.lg.jp」のみ、島根県のサイト(ホスト名部分:www.pref.gunma.jp)は「pref.gunma.jp」と2通りになっています。
画像3番目の日本政府の統計情報サイト「e-Stat」は、サイト名通り「S」が大文字となり「e-Stat.go.jp」と表示されています。この方式が採用された場合、サイト名とドメイン名が一致している場合、全て小文字表示ではなくなるかもしれません。
ページURLの拡張子も表示されなくなっています。同じくe-StatのURL(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?toukei=00200521)はfiles部分までしか表示されず、?以降のクエリ部分は省略されてしまっています。
また、画像10番目の群馬県のサイト(https://www.pref.gunma.jp/07/b33g_00024.html)のように、URLのドメイン以下の部分に意味のある言葉がない場合は「…」と省略されてしまっています。このページにはパンくずリストはあるのですが、Google側の判断で表示・非表示が別れています。URLに意味のある言葉を入れる必要がある必要性がでてくるかもしれません。
参考例としてAmazon.co.jpドメイン内を「DVD」で検索した場合の結果です。